生活習慣病として知られている、高血圧。この高血圧、自覚症状もほとんどなく、なにか命に関わるイメージがない人も多いためあまり意識して生きている人はいないのではないでしょうか?しかし、高血圧は最悪死を招きます。高血圧の原因と治療法から、高血圧にならない体を得ましょう。

血圧測定機と女の人
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利尿剤は高血圧にも効果があるの?

ビールを飲む男性

血圧は、血管内を流れる血液量×血管の柔らかさや血液の粘り気で決まります。
利尿剤を飲んで尿量を増やすことは、血管内の血液量を減らすことになるので、血圧は下がります。
尿は、血液をろ過して作られたものだからです。

利尿剤を飲むと尿量が増えますが、高齢者が服用すると夜中にトイレに起きるということが多くなります。
十分な睡眠をとれなくなるだけではなく、夜中にトイレに行こうとしたら転んで骨折するといったリスクも高くなります。
そのため、現在では高血圧の治療に好んで利尿剤を使う医師はあまりいないでしょう。

また、利尿剤はナトリウムを尿として排泄する作用があるので、これも血圧を下げるメカニズムになっています。
しかし、ラックスなどの従来からあるタイプの利尿剤ではナトリウムだけではなくカリウムまで排泄してしまい、低カリウム血症を起こして足に力が入りにくいなどの症状を来すことがあります。
そのため現在では、ラシックスなどの従来からあるタイプではなく、カリウムを保持したままナトリウムだけを排泄するタイプの利尿剤を使うことが多いです。

高血圧の治療薬は、まずはカルシウム拮抗という種類の降圧薬やアンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)と呼ばれる種類の降圧薬を使います。
効果が乏しい場合に利尿剤を併用するというパターンや高血圧の治療よりもむくみの治療で使われる場合が多いです。
利尿剤の副作用は低カリウム血症や耐糖能の低下、高尿酸血症の悪化(痛風の悪化)、脂質異常症の悪化などがあります。
そしてラシックスなどの従来からあるタイプの利尿剤は、痛風の人や低カリウム血症の人、腎不全の人には禁忌となっています。

高血圧の治療のためにと、自己判断で通販などで購入するのは大きなリスクを伴います。
必ず医師と相談してください。医療機関で処方されている薬と同じものを予備として通販で購入しておくことは、賢い通販の利用方法でしょう。
信頼できる商品を選んでください。

利尿剤を使用するときは注意が必要

体内から余分な水分や体液を排出する働きのある利尿剤は服用することでむくみ解消や高血圧の予防に効果があります。
内服薬の場合、その効果は6時間ほど継続しますので基本的には午前中に服用します。
また、注射を行った場合の持続時間は3時間ほどです。

ラシックスは血圧を下げ、むくみを解消することが出来るため、降圧剤をして使用されることもあります。
血管内を循環する血液量を減らすことで心臓の負担を減らす事が出来るため、心不全の治療に使われることもあります。
利尿剤を使用する時には、注意点がいくつかあります。
その一つとして長期的に使用していた場合、カリウムが欠乏し、インシュリンの分泌が抑制されたり、ナトリウムの再吸収が阻害された結果、血糖値や尿酸値の上昇が見られることがあります。

ラシックスの副作用としては、発疹や貧血、呼吸困難、発熱、倦怠感などが挙げられます。
摂取量は状況により異なりますが、腎機能不全の人はそうではない人に比べて多く処方されることがあるようです。
病気ではない人でもむくみに悩まされているという人はいるでしょう。
生理前のむくみを解消したいなど、一時的にむくみを解消したいという場合、ダイエットを目的としてラシックスが使用されることもあります。

一時的に使用する分には問題はありませんが、あくまでもラシックスは高血圧などの病気の治療を目的として使用する医薬品です。
ラシックスは利尿剤の種類の中でも品質が安定しており、効果が高いため人気があります。
しかし、間違った方法で使用した場合には、副作用のリスクが高まります。
近年では、通販で購入するという人も増えてきていますが、正しい方法で使用することはもちろん、リスクについての知識も持っておく必要があるでしょう。